恋の後には何が待っている?


思春期、なんて言葉はどうでもいい。
子どもの頃に、きっと誰でも遅かれ早かれ恋をしているんだと思う。
そして、いろんな恋を重ねていく。
ある人は失恋を繰り返し、ある人は早々に結婚してしまう。
ある人は別れを繰り返し、ある人は一生の夫婦として相手が亡くなるまで一緒にいる。
詩人のゲーテは、老齢になっても、年若き女性に恋をしたという。


昔、あるワークグループを見学していた事があった。
お互いに恋をして両思いになったのに、問題を抱えてやってくるカップル・夫婦が多かった。
中には、そのワークセッションが契機であっさり別れたカップルもいた(離婚者は分からない)。
そのワークセッションを、ふと想い出してしまった今日。
恋をしても、待っているその先は、なんだろう。
少なくとも、「恋をしているうちが華」、ということか・・・
「恋」と「愛」、この二つの違いが視点の一つを与えてくれるかもしれない。
最後に。
昔の人は「命みじかし 恋せよ乙女」と言ったとか。恋する女性は美しいらしい。