各地方自治体は広域避難場所の再考を(12/25修正)

こんな驚いた結果になってしまったので、これはもう、私の地域だけの問題ではないと感じました。
区全体の広域避難場所の指定の再考をして、現実に即した再指定をするのも「防災」でしょう。
不動産屋があちこちに「高級マンション」や「戸建て」を無秩序に建てているので、人口に合わせた広域避難場所と呼べる場所の確保も重要な課題になるとも感じました。
更に、敷地が広ければ「初期災害救援」の為の「活動拠点への移行」も可能になります。これが重要なポイントとして訴えたい事です(都も似た考えの様です↓)
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/bosai_3-01.htm
避難者は落ち着く為に建物のある避難所に移動するでしょう。阪神淡路大震災中越地震の災害初期の実態とその教訓を取り入れるのも「災害に強くなる都市」を目指す方法でしょう。

最近マスコミを騒がせている某T氏の土地を億単位で買い取る話をちらっと聞きましたが、それよりも、もっと大事なことがあるんじゃないのかなぁ・・・とは、あくまで私感です(苦笑)。