犯罪被害者とニュースを聞く大勢の人々

身近な例では、不幸にも犯罪に遭った人と、そのニュースを聞くその他大勢の人々との間の、感覚の大きな溝がある。
だからこそ、被害に遭った人やそのご家族に、大変ストレスを与える突撃インタビュー等を「民衆が知りたいから」という名目で行えるのだろう。
意識ギャップの激しさの典型的例であり、常に生まれている「悲劇」だと思う。