無関心の怖ろしさ

無関心は、いくつかの場面で恐ろしい威力を発揮する。
子育ての場合、子どもに「無関心」でいる事を「ネグレクト」という。本来は「養育放棄」と訳される単語だが、本質は「無関心」だ。精神的ネグレクト、という在り方も一見「溺愛」と見れる場合に存在する事がある。これが後に愛情の飢餓感をも生む事になりうる場合がある。
社会的現象の場合、一番簡単に挙げられるのが「政治への無関心」。これについては言うに及ばず、かと思う。