「関東大震災後」と「阪神大震災後」の認知ギャップ

もう、都の役人で「阪神淡路大震災」と避難場所の関係を全く考えない人物(部署ごと?)が居たというのには大変驚いた。積極的に考慮しようともしなかった(けど、「では、貴方はどう考えてるんですか」とは言ってくれていたけど・・・共通認識が根底から得られず全く噛み合わないのではね・・・)
もしかしたら、首都圏だけに住んでる人でいまだに大災害は「関東大震災タイプ」に備えればいいだけで、地震発生回数と発生地域(都市か農村か)が異なるが共に被害が甚大だった「阪神淡路大震災」「中越地震」型という、20世紀後半以降の現代のメガロポリス東京への警告事例は、いまだに「対岸の火事」なのかもしれない。