生きてるだけで心が痛む

alphalook2005-04-28


ここのところ身の回りでいろんな事が起きているからかもしれないけど、生きてるだけで心が痛い。
私だけの事から知人友人の事、地域の事から国、世界情勢まで。想うのが辛い。
TVで報道される民放のJR列車事故の報道の仕方を街頭でウンザリしながら通りすがり、友人・知人の事を想いながら心が痛む。
私自身の生活の不安でも痛むし、社会の表世界から裏世界までの事を考えるだけでも痛む。
図太い人ならへっちゃらなのかもしれないか、耐えられる・・・という事は、私って、世に言う「心が繊細で弱い人間」ってこと?
自分で書いてて苦笑してしまう。
けど、それもまた事実かも知れない。
最近は精神医学からアスペルガー・スペクトル」という「アスペルガー症候群」「ADHD」「ADD」などを総合包括的に理解しようという概念が出てきているのだけど、自閉症スペクトラム障害」(下記文献P.12)というベクトル上でアスペルガー障害や自閉症に関わる各診断名を包括して理解する考え方も出されているが、ネットで調べようとは思えないのがメンタルヘルスのネット情報の不確かへの警戒心から。
(訂正ラインは、うかつにも新たに学び始めた領域に対して私の勉強不足で不確かな記憶から誤った事を書いてしまったため。その後悔を残す為にあえて消さないでタグで誤り訂正とすることにした。日記だからとはいえ、これは痛恨の間違いだ・・・)
アスペルガー症候群がわかる本
「専門家・権威」という肩書きの方の内容でも、同一疾患で何人もの専門家同士の論争があるのが常だから素人考えの頭っからの信用は大変危険・・・と思ってる(だって、医師免許取得してる・博士号持ってる方々の間での論争ですよ!)。それより実際の書籍の方が「論拠論文・参考文献」が把握しやすいので、辿りやすい。「この人は●●という人の概念(学派)だな」という事も分かりやすい。
あくまでネット情報は「道具」・・・なんだけど、それを選別するのがこれまた大変なんだよねぇ・・・
そういう意味では、Yahoo!のカテゴリ検索は指標になるんだけど、メンタルヘルスになると、「おいおい」と疑問続出カテゴリ名が・・・突っ込みどころ割とあり。「人格」の訳語は「パーソナリティ」と遂に改められて認められてるぞ、とか。
DSM-IV-TR新訂版」読みなさい、という愚痴も出る。
ISBN:4260118862

今日は打ってるうちにゲンキが出てきた。珍しい(苦笑)